「遥早?なんかあった??」 ニヤニヤしてるよ、お嬢さん もう話す気にもならないや 私は座席に寄り掛かって、目を瞑った… **** 「完璧に寝たな、これは」 「あ、柳城」 後ろから声がしたと思ったら柳城だった 隣では遥早が気持ちよさそうに寝ている