この物語では生まれ変わる為に渡るものとして出てきた『虹の橋』

ちょっと違うと思った人もいるでしょう。

本来の『虹の橋』は、飼い主より先に亡くなった動物達が、その袂(たもと)で飼い主がやってくるのを待ち、共に渡るものです。


これを書き上げた時、作者もその事は知っていましたが、作者の我が儘で解釈を変えました。

作者の死まで再会出来ないのが辛いという我が儘から……

作者が生きているうちに生まれ変わり、また作者の元へ来てほしいから……