「合同の就職説明会らしいよ?」


「そうなんだー皆来る時間も混んでた?」


「うん、結構。2人、お似合いだよ?」



香奈ちゃんが言うと、だよねー♪と朱里達が賛同する。



「ちょっ!」



やめてよー!お似合いとかってー!と言おうとした時、



「おす」



工藤君が入ってきた。
朱里や香奈ちゃん達があいさつするとおす・と返し霧島君の席へ。


すると、朱里と香奈ちゃんが顔を見合わせニコッと笑い、私の肩をポン!



「何?」



朱里と香奈ちゃん達はただニコニコ微笑みながら頷くだけ。



「だから…何?」