案の定、夜中から七瀬の着信半端じゃなかった。
メールなんて怖くて全消去。
着信拒否しようとしたけど、そんな事やったら写真の件がまだあるから。
そこまでできないし…。
寝られなかった。
会社に行っても仕事に集中できない。
撮影の合間に電話とメール攻撃だし。
電池終わるの早いし。
こうなったら仕方ない。
瀬に腹はかえられん。
『ごめん。忙しい。』
送信。
本当は連絡なんてしたくなかったけど。
うるさくて適わないから。
メールしてから、驚くくらいピタリと連絡途絶えたし。
これで良かったと安心したのは数時間。
「宮元いる?」
その声は…
慌てて机の下に隠れた。
「あれ?先輩なら…。」
佐井が机の下を覗き込んだ。
腕でバツを出すと、何食わぬ顔で顔を上げた。
「七瀬さんすいません。さっきまでいたんですけど。」
よし!!
よくやった。
小さくガッツポーズ。
机が入り口から奥まっててよかった…。
「どこいったの?」
突っ込むな!!
メールなんて怖くて全消去。
着信拒否しようとしたけど、そんな事やったら写真の件がまだあるから。
そこまでできないし…。
寝られなかった。
会社に行っても仕事に集中できない。
撮影の合間に電話とメール攻撃だし。
電池終わるの早いし。
こうなったら仕方ない。
瀬に腹はかえられん。
『ごめん。忙しい。』
送信。
本当は連絡なんてしたくなかったけど。
うるさくて適わないから。
メールしてから、驚くくらいピタリと連絡途絶えたし。
これで良かったと安心したのは数時間。
「宮元いる?」
その声は…
慌てて机の下に隠れた。
「あれ?先輩なら…。」
佐井が机の下を覗き込んだ。
腕でバツを出すと、何食わぬ顔で顔を上げた。
「七瀬さんすいません。さっきまでいたんですけど。」
よし!!
よくやった。
小さくガッツポーズ。
机が入り口から奥まっててよかった…。
「どこいったの?」
突っ込むな!!