レンアイ思想


「買い物付き合ってよ!!」


化粧を直している私に向かって、ナエが言った。



えぇ~・・・昨日も行ったじゃんよぉ・・・。



正直面倒だった。



「そんな面倒くさそーな顔しないで♪もしかしたら昨日の奴に会えるかもじゃん♪」


えぇ~・・・。



「お金ないし・・・」


「アヤは何も買わなきゃいいじゃん」


そんなら行く意味ないて。



「疲れたし・・・」


「店の中のベンチに座ってなよー」



まじか・・・。



そういうことで、


私は強制連行された。