少しの間、沈黙が流れる。 私とアキラ君は見詰め合ったままだった。 な、何か言ってよ・・・。 沈黙が苦手な私は、無意味に笑いそうになった。 「・・・うーんとね」 !! アキラ君が口を開く。 私は息切れしそうなほど、胸が苦しくなってきた。 「・・・もう暗いし、そろそろ帰った方が良いんじゃない?」 ・・・・ うん・・・・ ・・・え? アキラ君がホラ、と窓の外を指さす。