がまん、て。
…いやいやいやこっちもこんな羞恥プレイ我慢できませんけども発狂すんでなそろそろつかほんま、待って待ってなんかさっきより長いって息できへんて!!サル山来たからって別に発情せんでエエと思うで…!!
「っ……サル、が」
「…サル?」
「サル…っあ、待っ、」
つか、さっきから小ザルがめっちゃこっち見てる見てるガン見してますから…!!
やっと自由になった息。
しゃがみこんだ風間は、そこにおった小ザルと目線を合わせて。
ウチがちょっと近くに寄ったら逃げたくせに、風間からは全く逃げん小ザル。なんでや。
風間はにっこり笑って、ウチの方を指差す。
「あんなぁ、この子俺の彼女やねん」
「………な、」
「おれが選んだ服着てんねん。めっちゃかわええやろ」
「〜サルに何言うてんねんっ!!」
スパコーン!!って頭たたいたら…たたいたのに、なんでかまだ嬉しそうな風間。
キスの代わりに、ウチにこそっと耳打ちをした。
「…二人っきりんなったら、もっといっぱいしてもええ?」



