「ばーか」



あたしは軽く俊季くんを叩いた



『いった〜叩くことないやんか〜!』



そんな俊季くんをみてついつい笑ってしまった



こんな日がいつまでも続けばいいな・・・・



『なぁ悠里〜なんで俺のこと俊季って呼ばへんの?』



「いつか呼ぶって」



あたしが言うと少しすねたように口をとがらせた


『じゃあ俊季って呼ばへんとここで襲っちゃうで』



あたしの腕をぐいっとひっぱりベッドに座らせる


俊季くんキャラ変わってない!!?



「あの〜俊季くん?」



『今俊季くんって言ったやろ』



そう言って俊季くんはあたしにキスをおとした