ミルクの混ざったコーヒーは、その温度を奪われて優しい色へと変化する。 増加したエントロピーだけが満足そうに溶け込んで。 これを一気に飲み干せば、私の中にまだくすぶってた燃え滓みたいな熱も奪い去ってくれるのかしら。