「柚姫・・ごめんな・・」 「え??急にどうしたの??」 「俺はいつも、柚姫を助けてやれない・・・今回の事も、古城の時だって」 「來人・・違う。來人はちゃんと助けに来てくれた・・・」 來人はゆっくり首を左右に振った 「俺がもっと早く助ける事が出来たら、こんな傷も負わなくて済んだ・・・古城にだって、キスされないで済んだ」 「ち、違う・・・全部全部、私が悪いの・・私が・・私が全部一人で解決しようとするからいけないの・・」 私はシャツを両手でグシャってした その手を、來人は優しく包んだ