夕方4時半になって、最後の仕上げを終わらせて、鏡を見た。 「よしっ・・・・でもちょっとキメ過ぎかな??」 大丈夫だよね!! うん、大丈夫!! 私のアパートから駅前の公園までは20分くらい。 10分前には着くねっ。 私は、玄関を出た。 ――――――――――――――――――――― 「章吾は・・・まだ着てないよね・・」 私は、近くのベンチに腰を下ろした。 手鏡を取って、前髪を直し、章吾の到着を待った。 だけど、章吾は・・来なかった。