俺様のカゴの中

風呂に入って留宇が作ったメシを食った。



仕事っつってもそんなにねぇから先にやるか…。



ソファーでファイルを見ながらパソコン。



カタカタと仕事をし、留宇は風呂に行った。



早く終わらせて、留宇が来るのを待ち、戻ってきた留宇とソファー。



どうやら新しくパジャマを買ったらしく、デカいシャツみたいなワンピースを着てる。



脱がせやすそうでなにより。



「お仕事終わり?」

「あぁ、終わり」

「じゃあ今日は早く寝ようか」

「留宇は明日から休みか」

「うん、春休み」



なら手加減はいらねぇわけね。



歯磨きの後、本を持った留宇とベッド。



なに読書しようとしてんの?



「そのまま読んどけ」

「へっ!?」

「頭に入んねぇだろうけど」

「雷さんっ!?なんで!?」

「ヤりてぇ」

「ヤダ!!」

「はぁ…?」

「そんな理由じゃ…ヤダもん…。誰でもいいの?」

「…………」



そうか、欲求不満は俺か…。



肯定も否定もせず、自分の位置に戻り寝た。