アライブ



『キャー!!』


女子高生は青年の声に驚き、悲鳴を上げた。


『ハッハハハ』


青年はそんな女子高生を見て笑った。


『もう!!意地悪っ!!』


女子高生は顔を赤らめて怒った。


そんな二人の前に天井からお化けが降ってきた。


『わぁ!!』


青年はお化けの仕掛けに驚いた。


『きゃあ!!』


女子高生もお化けの仕掛けに悲鳴を上げた。


二人は手をギュッと握りしめて、次から次へと襲い掛かるお化けの仕掛けに悲鳴を上げながら立ち向かった。


悲鳴をあげながらも、そこには楽しそうに笑う二人がいた。


ただ現在(いま)を忘れて、思いっきり笑う二人がいた。


『いや…マジきつかった…』


お化け屋敷から出た青年は疲れ果てた表情を見せていた。