アライブ



すっかり真っ暗になった中を輝く宝石のあまりの綺麗な景色に、女子高生は生きている実感を感じたのか…一瞬何かを考え込んだ。


青年はそんな女子高生の表情を静かに見つめた。


その時、二人を乗せたフリーフォールは勢いよく地上へと降りて行った。


『キャー!!』


女子高生は楽しそうに叫んだ。


『いっ…!!』


青年は歯を食いしばり、ひきつった表情で恐さに耐えた。


フリーフォールは下へと着き、女子高生は青年の手を引っ張り二人はフリーフォールから降りた。


『わあ、たっのしい!!すごいたっのしい!!』


女子高生は笑顔いっぱいにはしゃぎ回った。