『ちょ、ちょっと離してよ!!どこに連れて行くのよ!?』
女子高生は戸惑いながら、青年に手を引っ張られるがままに歩いた。
しばらく歩いて二人は、大通りに面する大きな建物の前にやってきた。
『さあ、ついた』
青年は目の前にある大きな建物を見た。
『ここって…』
女子高生も戸惑いながら大きな建物を見た。
『そう、銀行だよ』
青年は笑顔で告げた。
『いや、銀行は分かるけど…こんなとこで一体何を?』
女子高生は戸惑いながら青年の方を見た。
『何って…銀行強盗さ。一度やって見たかったんだ』
青年はサラリと答えた。


