アライブ



『死ぬのが怖くないの?』


青年は真剣な表情で尋ねた。


『こ、怖くなんてないわ!!』


女子高生は強がるように告げた。


『そうか…なら死ねば?』


青年がそう発言すると、女子高生はまたムッとした表情を見せた。


『だけど…どうせ死ぬんだったらさ、やりたい事やってから死んだ方がいいよ、どうせならさ』


青年がそう告げると、女子高生は戸惑いを浮かべた。


『やりたい事なんて…ない』


女子高生は戸惑いながら呟いた。


『俺はやりたいことがあるんだ。だから俺に付き合ってよ』


青年はそう言って、女子高生の手を掴み歩きだした。