アライブ



そんな女子高生を見て、青年はその女子高生の手を掴んだ。


『逃げるぞ!!』


青年は女子高生の掴んだ手を引っ張り走り出した。


『えっ…ちょっ、ちょっと…』


女子高生は戸惑いながらも、青年に手を引っ張られるがままに一緒に走った。


二人は警察官から急いで逃げた。


数分が過ぎるころ、逃げてきた二人は公園までたどり着き足を止めた。


『はぁ…はぁ…ここまで来たら大丈夫かな?』


青年は息を切らし、しんどそうに地面の上にしゃがみ込んだ。


『はぁ…はぁ…一体…一体あなたは何なんですか?』


女子高生は息を切らしながら青年に尋ねた。