『負けを認めたか…まあ状況を理解した上での正しい判断だわ。殺れ!!』
橘玲子は四季神時也の背後に立つ、黒ずくめ3人に命令した。
黒ずくめ3人は、ゆっくりと四季神時也と杏菜を囲むように歩み寄った。
そして黒ずくめたちは拳銃を構えた。
『タダでは死なへんで』
そう言って、四季神時也はズボンのポケットから爆弾を取り出した。
『爆弾!?』
橘玲子は驚いた。
『全員道連れや!!』
四季神時也は不敵な笑みを浮かべ、爆弾を床におもいっきり投げ付けた。
『伏せろ!!』
橘玲子はとっさに声を上げ、黒ずくめたちも急いで四季神時也たちから離れ、指令室の端に身を伏せた。


