『いつから?』
橘玲子は四季神時也を見つめながら口を開いた。
『はあ?』
四季神時也は首を傾げた。
『いつから?いつからあたしがFEEDの総司令官だってことに気付いてた?』
橘玲子は笑顔で四季神時也に尋ねた。
『いつから…さあ、いつやろな』
四季神時也はとぼけるように告げた。
『初めて時也と管理施設の外で会ったとき、時也はあたしに発砲してきた。その時、あたしは公太に助けられたけど…もしかしてあの時は本気であたしを殺るつもりだった?』
橘玲子は四季神時也の目を見つめながら尋ねた。
『ああ、本気で殺るつもりやったな。でも、あんたは命拾いした』
四季神時也は素直に答えた。


