『暗いくらい我慢やで。何をするってか?…ちょっと、かくれんぼ』
四季神時也は拳銃を構え、話ながら杏菜と二人で暗い通路を進んだ。
『かくれんぼ?』
杏菜は不思議そうに首を傾げた。
『そうや、かくれんぼや。で、俺らがかくれんぼの鬼って訳や』
四季神時也は笑顔で告げた。
『なんだか意味がよくわからないな…』
杏菜には四季神時也の言ってることがよくわからずにいた。
『まあ…そのうちわかるんちゃうかな?お、ここや、ここや!!』
四季神時也は暗い通路の突き当たりに存在する大きな扉の前で足を止めた。
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