アライブ



監視カメラに銃弾が直撃し、監視カメラは爆発して壊れた。


亮も修二と同じように、自分の近くの木に埋め込まれている監視カメラに銃弾をぶつけた。


すると、同じように監視カメラは爆発して壊れた。


『多分、これで大丈夫…』


修二は辺りを見回しながら告げた。


『な、何?』


橘怜子は修二たちの行動を不思議に思った。


『この島にはいたる所に監視カメラが仕掛けられているんだ』


修二は橘怜子に説明した。


『か、監視カメラ?どういう事なの?』


橘怜子のその問い掛けに、修二は今あったことを全て橘怜子に説明した。