ファウンティンに捧ぐ歌

「大丈夫。寝不足だったのかな? 寝たらスッキリしたみたい」

そう言ってから、思い出した。



夢?

違う。

夢を見る前に、私……剣崎君の歌を聞いた。

ソルジャーと……同じ歌。



あの夢は、私の記憶の一部?

……前世、とか?

だとしたら、私と剣崎君は……。



ふわっ

急に髪の上に温かい手のひらが触れた。



「守?」