「…で、昨日はチャイナ、今日のこれは何?」



「何ってシスターだよ!」


私は凛との話を止め、渡された着替えを身につけ思わず絶句。



「こんなスレンダーな服のシスターいるかよ…。」



私は凜に向かって言った。



昨日に引き続き何故かコスプレをさせられる私。



全く、困ったもんだ。



「ったく…私は調理班がいいって言ったのに。」



「気良は人気あるから前に出さなきゃ駄目!」



凛はぷーっと顔を膨らませて私を叱った。



「つか、今日の凛はミニスカ破廉恥ナースだな。」



凜は昨日に引き続き際どい服。



陸人先輩が見たら泣くって…。