『明日からお互い旅行だから、二人で買い物行こう!下着見たいんだ〜』みたいな感じの内容。



私がいないと、買い物に時間かかるんだよな、凛は。



私はOKメールを送って凜の家に向かった。



家にたどり着くと、私服もやっぱり可愛い凛。



「きら〜!今日の私服超カッコイイじゃんっ!」



そう言って私に抱き着く。



「ありがと。」



「でも、折角の旅行だから可愛い服着ようよ!」



凜の言葉に驚いて声が出ない。



凜なら可愛い服も似合うけど、私はな…。



「ほら気良、行くよ!」



私は凜に半ば引きずられるように連れられて、ショッピングモール向かった。