殺気のこもった視線を向けると、ルシは悄々と視線を下げた。

「かな…と思ったけど、ツキヨゆっくり一人で入りたいよな。それに綺麗になったのにまた入るのも何だよな…。お、俺、げ、ゲームでもしてる…」

ルシは、最近覚えたTVゲームをする事にしたようだ。

自身は準備をして、風呂場へと向かった。