その言葉にあたしは全身が硬直して、ただあたしの上にかぶさる彼を見上げるしかできなかった。 彼の切ない瞳が真っ直ぐ降り注いで、頭でさっきの言葉をもう一度理解しようとするよりも早く凛羽は溢れるようなキスを降らした。 暗闇がふたりを包む。 その間も、ゆっくりと時間は進んでいた。