「ごめんてばぁ。」

「…ったく、気ぃ付けろや!おぉ!?」

ふざけながら、私を見た。


「プッ…アハハハ…隆治、凄い変顔だし。」

「この変顔、ウケる?今度、賢太や陸に見せるか。」


「それより、この部屋から出て!」


隆治の腕を掴んで、部屋から出した。


「つまんねぇの。
いいじゃんよぉ…彼氏が彼女のパンツ見たってよぉ。」


「ダメなの!」


「夜のお楽しみってか?期待しとこ。
ピンクのフリフリパンツ。」


「楽しみにしなくてよし!」


なんで、男って下着見るの好きなんだろ……。