息が止まる。視界が暗くなりかけた。
「言うことを聞けない悪い子にはお仕置きしないとな」
男はシンをベッドの上に放り投げた。枕元にあるマッチを手にして低く笑う。
俯せのまま押さえ付けられ必死で息をしようと喘いでいるシンの服を、男は乱暴に剥ぎ取った。
小さな背中に、火を落とす。
絶叫するシンを襲う炎。熱い、痛い!! 母さん、助けて!
三本目のマッチが落ちてきた時には意識が朦朧とし始めていた。もう悲鳴は声にすらならない。
「分かったか? 私に逆らうな」
男はそう繰り返し、シンを――
「――っ、……!!」
「言うことを聞けない悪い子にはお仕置きしないとな」
男はシンをベッドの上に放り投げた。枕元にあるマッチを手にして低く笑う。
俯せのまま押さえ付けられ必死で息をしようと喘いでいるシンの服を、男は乱暴に剥ぎ取った。
小さな背中に、火を落とす。
絶叫するシンを襲う炎。熱い、痛い!! 母さん、助けて!
三本目のマッチが落ちてきた時には意識が朦朧とし始めていた。もう悲鳴は声にすらならない。
「分かったか? 私に逆らうな」
男はそう繰り返し、シンを――
「――っ、……!!」



