「矢吹先輩!」
「……」
部屋では、矢吹先輩は無言だった。何故か涙が出そうになるのを堪える。
部屋の隅っこに座ると、矢吹先輩の背中だけが見える。今どんな表情をしているんだろうとか、なんで無言なのかすごく気になった。
「矢吹先輩……」
「……」
部屋では、矢吹先輩は無言だった。何故か涙が出そうになるのを堪える。
部屋の隅っこに座ると、矢吹先輩の背中だけが見える。今どんな表情をしているんだろうとか、なんで無言なのかすごく気になった。
「矢吹先輩……」

