あたしは、この時お姉ちゃんの迫力に勢いで入ると言った事を、深く後悔する事になるとは思わなかった。 「むぐむぐ……美味しい!」 そして、メロンパンを食べたのが…… 矢吹先輩だって事も知らなかったのだった。