着いた場所は、中庭だ。来夏ちゃんは、なんと中庭で矢吹先輩に抱きついてと注文して来たのだ。
「ダメ……かな?」
「えっと……」
「零は、優しいから大丈夫だから」
来夏ちゃんは、必死でお願いする。
「うん……」
「ありがとう、亜佐美ちゃん」
嬉しそうに来夏ちゃんは、笑った。
「……」
「早速撮るから、イチャイチャしてね?」
そう言われても、あたしは矢吹先輩の顔を見る度赤くなってそれどころじやない。
「亜佐美さん……」
え?
「うわぁ……」
「ダメ……かな?」
「えっと……」
「零は、優しいから大丈夫だから」
来夏ちゃんは、必死でお願いする。
「うん……」
「ありがとう、亜佐美ちゃん」
嬉しそうに来夏ちゃんは、笑った。
「……」
「早速撮るから、イチャイチャしてね?」
そう言われても、あたしは矢吹先輩の顔を見る度赤くなってそれどころじやない。
「亜佐美さん……」
え?
「うわぁ……」

