因みに、今日は午前授業で終わり。だから、このまま寮に帰るだけなんだけど……
「あたしの部屋って……」
「何?部屋ないの?」
矢吹先輩は、バカにしたようにあたしを見て言う。
ないですよ。部屋……
「でっ、俺の部屋に来た?」
「ここって、副会長さんの部屋ですよね?」
「昨日までな」
やっぱり!
「じゃあ、なんで矢吹先輩が?」
「俺がここに居るの変?」
「そりゃあ、変です」
「なんで?どこが?言ってみろよ」
「だって、矢吹先輩男じゃないですか」
だから、絶対変だよ!
「なら……」
そう言うと矢吹先輩は、顎に手を置き考える仕草をしてから爆弾発言をしたのだ。
「…………買ってきて」
へ?
「なな何をですか?」
「あたしの部屋って……」
「何?部屋ないの?」
矢吹先輩は、バカにしたようにあたしを見て言う。
ないですよ。部屋……
「でっ、俺の部屋に来た?」
「ここって、副会長さんの部屋ですよね?」
「昨日までな」
やっぱり!
「じゃあ、なんで矢吹先輩が?」
「俺がここに居るの変?」
「そりゃあ、変です」
「なんで?どこが?言ってみろよ」
「だって、矢吹先輩男じゃないですか」
だから、絶対変だよ!
「なら……」
そう言うと矢吹先輩は、顎に手を置き考える仕草をしてから爆弾発言をしたのだ。
「…………買ってきて」
へ?
「なな何をですか?」

