俺は無意識に足を進ませる。 ガチャ ついた先は屋上だった。 「…ふぅ。」 俺のサボり場。 ここ、見つからんしけっこういいんよな。 風も気持ちええし。 昼寝にはかなり適している。 …そうや。寝たらこのイライラ消えるんちゃう…?? 俺はそう思い、体を横にする。 「……。」