「ねぇっ、秋坂くんの好きなタイプとか何ぃ!?」 「んー…女の子っぽい子やなっ。」 俺はそう言って女たちの相手をする。 みんな目をハートにして俺を見つめてる。 …俺に惚れん女なんていん。 そう思ってた。 「………っ。」 でも俺は見つけたんだ。 クラスで…一人だけ、俺に興味をなさそうに教室の隅で本を読んでる女を。