とりあえず…学校向かおかぁー…。 あー…剛になんて言おう…。 あたしが学校に着いた頃はもう3限目が終わっていまして…。 「…おはよーぅ…。」 「鈴ちゃんっ!どうしたの~今日随分遅かったじゃんっ…。」 み、美代ちゃ~~~ん…。 あなたのその笑顔、めっちゃ癒されます。 あたしはすかさず美代ちゃんに抱きついた。 「鈴ちゃん…なんかあったの?」