ガラガラ… 「あ、剛おはよっ!!」 「………はぁ。」 俺はわざとらしくそいつに向かってため息をつく。 そいつとは、昨日転校してきたばっかの秋坂とかいう奴。 俺ら昨日初めて会ったんやで!? なのにいきなり呼び捨てはなくないか!? まぁ…慣れ慣れしいのも大阪人の特徴やけれどもやな…。 とかいう俺、バリバリ大阪人の浅木田剛。 なんかその秋坂(?)とかいう奴は、俺が大阪人やと知って親近感を持ったらしくなぜかやけに親しんでくる。 よう分らん。 ただし一つだけ分かること。 あいつは阿保や。