「絶対嫌。……今はな。」 お前には、俺が…もっと夢に近付けた時に聞いてほしいんや。 「…そっか。」 珍しく素直やな。 「あたし、剛が歌手になれるように頑張るからなっ!!」 「…お前が頑張ってどうすんねん。」 と、いつものように冷たく突っ込む。 「え??とにかく応援頑張るっ!!」 意味分らんてっ…。 でも… さんきゅーな。