「ご…うぅぅ~~~!!大好きぃー!!」 あたしは剛をぎゅっと強く抱きしめた。 あたしには剛しかいいへんねん。 剛しかだめなん。 だから…だからずっと傍にいて…。 あたし達はずっと…ずーっとこれからも一緒なんだって思ってた…。 この頃のあたしは、 これから起こる事なんて… 全然予想もしなかったことで……