---夢を思い出した。 高いところから 落ちていく夢。 抱きとめてくれたのは 優・・・だった。 「お・・・おいっ!」 優はびっくりしながらもやさしい笑顔でアタシを抱きとめてくれた。 もう怖くない。 ごめんなさい・・・。 それから・・・。 大好き。 もうなにひとつ心配することは ・・・ない。