という夢を久々に見た。


あれはもう3ヶ月くらい前の話。


私は副会長として頑張っています。



…あまり自信はありませんが…。


それでも、黒住くんがいない今、頼れるのは自分だけだから。


強くなろうと思う。


でも、そんな夢を見ただろうか…。


なんだか物寂しい…。


「募金活動にご協力お願いします!」


私たちは朝、校門に立って募金活動を呼びかける。



生徒会長と福祉委員の雅治くんも一緒だ。



「おはよー」


登校する生徒たちは私が持つ箱の中に小銭を入れていってくれる。



「ありがとうございます!」


朝から嬉しく感じた。