「分からないならいいや」 彼は軽い口調で促した。 正義感であって…ほしい…。 私はそれほど意志が強い人間だと思えないが。 「もっ…もームリ…ッ!」 私はバタンと倒れた。 すがすがしい空。 それへ飛行機雲が走る。