ロザリオとアイアンメイデンのレビュー一覧
4.9
この作品を拝読及び完読させて頂くのは二度目。 前回読ませて頂いた時、何故レビューを書かなかったのかと反省してます。 約50ページの短編、しかし長編作品に勝るとも劣らない『深さ』を味わうことができます。 その『深さ』とは何なのか… それはこの作品を読み終えた方のみが味わうことができる感覚であり、そしてまた読む度に新しい『深さ』を発見できます。 桐谷ルイさんの描く『大いなる物語』の出発点でもあるこの作品、是非とも『頭』ではなく『魂(こころ)』で読んでみて下さい。
この作品を拝読及び完読させて頂くのは二度目。
前回読ませて頂いた時、何故レビューを書かなかったのかと反省してます。
約50ページの短編、しかし長編作品に勝るとも劣らない『深さ』を味わうことができます。
その『深さ』とは何なのか…
それはこの作品を読み終えた方のみが味わうことができる感覚であり、そしてまた読む度に新しい『深さ』を発見できます。
桐谷ルイさんの描く『大いなる物語』の出発点でもあるこの作品、是非とも『頭』ではなく『魂(こころ)』で読んでみて下さい。
家族を殺され
憎しみに爛れた心を癒すため
復讐を誓った少女の物語です。
キーワードは
『神』と『祈り』。
神を信じないと嘆き
神などいないと嘲る。
彼女のその心から
結果として神の存在は
消えることがありません。
彼女があがく姿こそ
声ならぬ声の祈りに似て
ひどく胸を打ちました。
最後まで、
おそらくは物語果てたその先までも
彼女に容易い救いは与えられません。
読み手としては
彼女がせめて
自分のなかの神に
赦し赦される日が来ればいいと
願ってしまいます。
深く、暗く、哀しい物語です。
短編ながらに人の感情が溢れていた。
戦争の被害にあった少女が敵国に復讐しようと力を求め、それを得た時こんなことを望んでなかった事に気付いて嘆くという感情が、伝わってきた。
是非、これを長編で書いて欲しい
戦争で家族を…
衝撃的だったけどとっても楽しかったです
これからも頑張ってください
応援してます
平和な今の時代がどれだけ幸せか今一度考えてみてください。
今ある幸せがある日突然理不尽に奪われてしまったら、あなたは許せますか?
家族、恋人、友人、ペットなど拠り所にしている人達が奪われてしまったら……
今作品の主人公は憎しみの連鎖に捕われた後どうなったかは、僅か39ページの中に答えがあります。
まず言いたいのは
作者の素晴らしさです
読み手を引き込む
文章力といい
言葉の使い方といい
流石です
憎しみに支配された少女
復讐は何もうまないと
言いますがこの作品を
読んで改めて実感しました
何故なら彼女に
残ったモノはーー
それを知るのは
読んだあなた様だけです
ぜひご覧下さい
あらすじ、見所は他のレビューをご参考に。 私はここが好きです。 最後の1ページ。 世界を変える事が出来るかも知れない。 でも強く祈るしかない。 そんな切ない行間がたまらなく好きです。 こちらの作品を読んで『消え行く花のように』へ流れる事をお薦めします。 是非どうぞ、行ってらっしゃいませ。
あらすじ、見所は他のレビューをご参考に。
私はここが好きです。
最後の1ページ。
世界を変える事が出来るかも知れない。
でも強く祈るしかない。
そんな切ない行間がたまらなく好きです。
こちらの作品を読んで『消え行く花のように』へ流れる事をお薦めします。
是非どうぞ、行ってらっしゃいませ。
アイアンメイデンの過去が悲惨だったこと、
アイアンメイデンが機械になった理由、
全部がわかって
すごい衝撃的だった。
衝撃の後に感動して泣きが入りました
争いも、憎しみも、悲しみも。決して遠い国だけにあるんじゃない。
憎しみの連鎖は、身近なとこに潜んでる。
だからこそ、世界の果てまで、このメッセージが届けと叫びたい。
真摯なメッセージが詰まった、迫力満点、知的で洒落たダークファンタジー。
短編でも読みごたえありの逸品☆是非!