男はアリスの動きに驚いたような表情を見せた。 「私・・・まだ死ね、ない」 アリスは男を見つめたままそう言い放った 「・・・根性は今までのアリスよりはありそうだな」 「・・・ど、どうも」 アリスは右足に力をいれようと地に足をつかせたら、激痛がした。 これでは走るどころか歩くことすら出来ない。 「しかし根性があっても弱い。 やはりここで死んでもらう」 そういうと男は剣を振りかざした。 今度こそダメだっ!―― アリスは覚悟を再度決めると目をぎゅっとつぶった。 ・