すでに、 毬子の体は俺の愛撫に充分反応し、 俺を受け入れるばかりに 瞳も、体も、濡れていて… 「ヒロ…ト……」 上気した頬に、潤んだ瞳が、 いつもの清楚なイメージの毬子と違い、 俺を、さらに欲情させた。 「あぁっ、んんっ…ヒロっ…ト…」 俺の首に ギュッとしがみ付く。 ベッドの軋みと 俺たちの重なる音 毬子の甘い甘い声だけが スイートルームに響きわたっていた。