「もうっ! どんだけ、ラブラブなんだかっ! ウソよ、うーそっ! 最後に 神田くんの奥さんをちょっとからかってみたくなっただけよ それ以上、人の前でイチャイチャしないでくれる?! 安心して 私、転勤になったから… たぶん、しばらくは会えないと思う… じゃぁね、せいぜい仲良くするのよっ」 そう言って沙希さんは テーブルの伝票をサッと取り上げフロアを去って行った