俺の愛する毬子の姿を探すと… 何やら、男の輪の中に囲まれていた マジかよっ! 誰だ?!あいつら?! 毬子からテーブル3つ分ほど離れてたので 話す内容は、聞き取れなかった ある程度の披露宴の儀式というものが終わって フリーな時間になっていたから 特別規制をするワケではないけれど… 気になってしまう… 俺は俺で、 交番の先輩や仲間らと歓談してはいるが 目線はやはり 毬子へと向いてしまう…