彼女の寝室のベッドに着くと そっと彼女を降ろした。 彼女の髪、おでこ、頬、そして、唇。 壊れそうな細い体を抱きとめ、大切に大切に抱きしめた。 白く、柔らかな、絹のような肌が紅潮し、 胸元が露わになると・・・ 俺は、理性を忘れた・・・ 「・・・・んっ、ヒロ・・・ト・・・あっ・・・んんっ」 彼女の想いも受け止めるように・・・・ 彼女の甘い声も今の俺にはまるごと愛おしくて・・・・ 優しくするつもりが、夢中になって抱いてしまった。