高村は置いといて。
「このメアドに送ってみるか…」
「メアド?」
「オメェは勝手に入ってくんなっ!」
高村の乱入を、留以は阻止しようとした。
すると
「俺にも、そのくらい分かるよ!メールアドレスだろ!」
「おおっ!」
3人の声が重なった。
「ば…馬鹿にして〜!」
高村は若干怒っている。
が、留以は全く気にしない。
To:death-countdown@***――――――――――――――
Sub:無題
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はじめまして
お友達に
なリませんか?
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