永遠の絆

『お土産ですか?』

はい、すこし。

『550円になります』

千円からでもいいですか?

『ありがとうございました』




今、私の首にかけている指輪と近い形のものを探した。

たかが550円だけど、

あんまり高くたって一緒じゃないと意味はないよね。

私は指輪をかけている鎖を外して、

買ったばかりの指輪を通す。



あなたと、ずっと一緒に居られる気がして。


ふと気づくと、

隣であなたが笑っているような気がして。



好きだよ。


私はそっと、呟いた。