「あぁ、もちろん。頑張れよ、応援してるからな」 ジロが優しくそう言ってくれた。 「さぁソラ。早く行くんだ、振り返らずそのまま走れ!」 タロの言葉に背中を押されて、ぼくは 「行ってきます!」 って言って走り出した。 「行ってこい、泣き虫ソラ」 タロとジロの力強い言葉を背中で聞いた。 タロとジロは、ぼくの姿が見えなくなるまで、じっと見送ってくれてたみたい・・・。 完全にぼくの姿が見えなくなってから、タロとジロは永い眠りについた。 .